
2004年に、ハンガリー政府が国宝に認定した
食べられる国宝 ”マンガリッツァ”
広々とした牧草地で、トウモロコシ、カボチャ、テンサイなどの自然飼料で育てられます。
その見かけも変わっていて、毛が羊のようにカールしています。
そのため、「ウーリーピッグ(羊毛の豚)」とも呼ばれているそうです。
赤身の色は牛肉のようで、味もとても濃いです。
脂も一般の豚より融点が低いため、とても柔らかいです。
よく炒めたポルチーニとキャベツを、
ピューレにしたものをベースに作った、温かいクリームスープです。
常連のお客様の、「温かいスープを」というご要望で作りました。
キャベツの甘みにポルチーニの風味がよく合います。
泡立てて、軽さを出してあります。
・キノコのペンネ アラビアータ
・烏賊・蛸・粒貝のスパゲッティ イタリア産カラスミと水菜添え
・渡り蟹のリングイネ トマトクリームソース
過去の写真と最近のものと、入り混じりますが
乾麺を使ったパスタ3種です。
Millefioriのパスタは、このあたりではまだなじみの薄い、
地方独自の様々な手打ちパスタや、
季節の希少食材を使った創作系パスタが多くを占めますが、
普通になじみのある食材を使った、写真のようなパスタや、
ヴォンゴレやスパゲッティボロネーゼ等のシンプルな1皿も、
根強くオーダーを頂きます。