
この日の前菜です。左から
・スペルト小麦とツナのサラダ
・北海道産新秋刀魚のエスカベッシュ
・鴨胸肉の軽い燻製 ルバーブと赤ワインのソース
・人参とパプリカのバヴァレーゼ
・ブルーバナナカボチャの冷製スープ ほんのりヴァニラの香り
先日御紹介したセルバチカ。
セルバチカは、ルッコラの原種です。
ゴマの香りも強く、辛味も一般のルッコラよりもかなり強いです。
ただいまランチタイムで、「チョリソー、セルバチカ、フレッシュトマトのピッツァ」として
登場しています。
サラダや、肉料理の付け合わせとしてもつかわれます。
・青森ヤマザキ豚のローストとセルバチカ
・鮎のコンフィとセルバチカ
コースの前菜は、その日の仕入れ、コースの内容等によって日々異なります。
この日の前菜、左から
・パンツァネッラ
・プーレ ノワールの肝と玉ネギのペーストのクロスティーニ
・北海道産生ウニのクレームブリュレ
・マンゴーのパルマ産生ハム添え
・パースニップの冷製スープ
アブルッツォ地方伝統のロングパスタ。
木の板に弦を張った、専用の器具で作ります。
麺棒をころがして、薄く伸ばした生地が多数の弦を通過すると
断面が正方形のロングパスタになります。
コシがとても強く、歯ごたえがあり、
子羊のラグーなどしっかりしたソースとよく合います。
・手長海老のキタッラ・・・¥1,680
Millefioriで、今までに飾られていた絵画をご紹介します。
・H20 春
Alphonse Mucha/アルフォンス ミュシャ 「春」、「夏」
Leo Mcdowell/レオ マクドウェル「テーブルトップ」、「マリーニの馬」、「フラワーシャワー」
Leslie Sayour/レスリー セイヤー 「ハッピーリリース」
・H20夏
J.Torrents Llado/ホアキン トレンツ リャド 「ジウェルニーのばら」、「バガテル湖」
Ted jeremenko/テッド ジェレメンコ 「VERMONT SUNSET」
Savy/サビー 「ミコノスの香り」
・H20秋・冬
Alphonse Mucha/アルフォンス ミュシャ 「夏」、「冬」、「明けの明星」、「北極星」
Leo Mcdowell/レオ マクドウェル 「湾の中で」
・H21 1月
今井 俊満 「すすき」、「もみじ」
・H21 春
Guy Dessapt/ギィ デサップ 「別荘のテラス」、「ベニスの回想」
島田 三郎 「ラ・セーヌ」、「オンフルール」
Paul Aizupiri/ポール アイズピリ 「鳥と花」
飾る絵によって雰囲気はがらりと変わります。
1月は日本人の画家さんの絵を飾っていました。
このときばかりは店内も「和」の雰囲気、「日本のお正月」といった感じでした。
日本人の画家さんですが、ヨーロッパで活躍された方の絵でしたので、
Millefioriの店内にも、自然となじんでいたかと思います。